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歌謡芝居『九段の母』& 歌謡ショー

本日のデイサービスでは、歌が得意なスタッフがお芝居と歌を披露しました。

第一部 歌謡芝居『九段の母』

『九段の母』は、年老いた母が戦死した息子への想いを歌った歌です。
手ぬぐいを巻き、杖をついた母親役のスタッフが、語り芝居をした後、
歌を歌いました。

母親のやるせない想いがひしひしと伝わるお芝居と歌に、
利用者様もスタッフも目を潤ませていました。
中には「両親のことを思い出すわ…」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

第二部 歌謡ショー

第二部では、「出会いと別れ」をテーマに、懐かしの名曲を披露しました。

「高校時代によく聴いたわ」と、一緒に歌を歌う方や手拍子をする方、
涙を流す方もいらっしゃいました。

また、この日は退職するスタッフの最後の出勤日でした。
スタッフからご利用者様に、これまでの感謝の言葉をお伝えすると、
「今までありがとうね。元気でね」とはなむけの言葉をかけてくださいました。

最後は元気に、北島三郎の「祭」を歌って幕を閉じました。
会場も、お祭りのような盛り上がりです。

お芝居や歌を通して、様々な思い出がよみがえる時間となったようです。
本日もありがとうございました。

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